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高齢者におけるPD Part III
− 社会資源の活用 − (1/2)
【在宅療養生活を支える諸制度】

◆サービス利用の相談窓口と、主な保健・医療・福祉制度
 各種制度を上手く組合せて利用するためには、個々のケースに合わせたサービスをコーディネートしてあげることが重要です。しかし制度の内容や適応の可否・負担額などは多岐にわたっており、非常に複雑です。サービス利用については、在宅支援制度について熟知した相談機関を利用すると良いでしょう。
 病院内にソーシャルケースワーカーを配置し、社会資源に関する情報提供や各種制度の手続き、地域連携の窓口業務などを行っている施設もあります。積極的に利用しましょう。
 ケアマネジャーが在籍している『指定居宅介護支援業者』では、適切なサービスを組合せたケアプランの相談や作成に応じています。
印は、介護保険の対象となるサービスです。





公的機関 ・市区町村福祉担当窓口
・福祉事務所
・保健所
・市町村保健センター






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【所得など】
■年金■
・国民
・厚生
・共済年金
・老齢福祉年金
・寡婦年金

■手当金■
・特別障害者手当
・重度心身障害者手当
・生活保護

【助成】
・介護者手当
・オムツ支給(布・紙・現金)
・電話料金の助成
その他の機関・施設など ・在宅介護支援センター
・高齢者総合相談センター
・社会福祉協議会
・老人福祉センター
・各種電話相談(介護相談など)
※相談窓口の連絡先は、市区町村の窓口で情報を得ることができます。




居宅サービス 居宅介護支援(ケアプラン作成)
訪問介護(ホームヘルプサービス)
訪問看護
居宅療養管理指導(医師など)
訪問リハビリテーション
福祉用具の貸与・給付
訪問入浴介護
住宅改修費の支給 (手すり・段差の解消など)
福祉用具貸与(車椅子、特殊寝台など)
・給食サービス
・緊急通報システム
・福祉電話(電話貸与と安否確認)
・友愛訪問(ボランティア)




施設サービス ■施設入所サービス■
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
介護老人保健施設(老人保健施設)
介護療養型医療施設
(療養型病床群を有する病院で介護職員を厚く配置している)
痴呆対応型共同生活介護
(痴呆性老人のグループホーム)
特定施設入所者生活介護
(有料老人ホーム)
居宅サービス
(通所型)
通所介護(デイサービス)
通所リハビリテーション(デイケア)
痴呆対応型共同生活介護
(グループホーム、要支援は利用できません)
特定施設入所者生活介護
(有料老人ホームなど)

■短期入所サービス■
短期入所生活介護
(福祉型ショートステイ)
短期入所療養介護
(医療型ショートステイ)

・ナイトケア
・作業所
・宅老所
★複数の利用可能な制度で、共通するサービスが受けられる場合は、『介護保険』が優先されます。ただし、難病や急性増悪時の頻回の訪問看護利用など、特殊な知識・技術を要する場合は、『医療保険』の適応になります。(PD療法の場合、医師の指示を受けた訪問看護師が『退院前訪問指導料』に該当する行為を行った場合、医療保険を適応することができます。)
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